2014年2月28日金曜日

ゲレンデスキー!@羽黒山

新酒祭りの翌日は羽黒山スキー場へ連れて行って頂いた。 先日のクロスカントリースキーは初めての経験であったし、つま先だけを固定し踵が動くスキーは操作しにくいもの・・・。
ゲレンデスキー、これこそ、”昔取った杵柄”ま、何とかなるだろう、・・・と、勇んでレンタルスキーに身を固めた。
 佐藤さんが半日リフト券を買ってくれ、「乗りましょう、・・・」と言うので乗ってしまった。
ゲレンデは小さい子たちも多い、女の子が果敢に下りてくる、あとから父親らしい人も、・・・。
終点で、いきなり転びそうになった、昔よりかなり短いスキーだが、自在にはならない、・・・。
佐藤さんのあとから行くが、速度が出そうで恐ろしい、止まれない、・・・昔の跡形もない!
あの初級ボーゲンはどうした!言い聞かせる間もなく、・・・転ぶ! 痛い!
問題はそのあとだ、・・・起き上がれない! 日光でのときと同じだ、ナンデ??身体が動かない!
手を引いて貰うがそれでも、・・・。ナンとも 情けない醜態をさらしている。その内、日光で痛めた右腰から右足にかけて痛みが走ってしまった。もう、歩くしかない、スキーを脱いで下まで下りて、ロッジで休息を取る事にした。少し休んでいると幾分は痛みも薄れてくる、また外へ出て、今度はホンとの緩斜面でプルークボーゲンの練習を始めた、と、裕里ちゃんが直ぐに来てくれて、付ききりで教えてくれた。滑っては、スキーを脱いで登り、また滑り、繰り返した・・・スキー板は裕里ちゃんが運んでくれた。 何度も左右への『曲がり』、トップの『落とし』など反復しながら、楽しい半日であった。
最後にご夫妻の滑りを動画に撮った、ゲレンデ一番の腕前だった!



鶴岡市大山地区の新酒祭り!

鶴岡市大山地区は昔から酒蔵の多いところであったらしい、・・・。
今は四軒だそうだが、この時期(二月の第一土曜日)に「新酒酒蔵祭り」を開催している、佐藤氏に誘われて片道400Kmの雪道を家内と出かけた。今年スタッドレスタイヤを履いたのは実はこれが狙い目でもあった。 以前にもお婆さま、奥さまに歓待を受けた事も懐かしく、誘い水であった。
昼ころに街中に入ると既に多くの人たちが歩いていて、幟も幾つもたっていた。
佐藤宅では昼食を頂いて、早速雪の街中に繰り出した。
最初は、佐藤ご夫妻と四人で車で少し走って祭り会場へ、・・・既に館内は多くの人々で込み合っていた、空いた席に座ると、いきなり演歌が響き、酒盛りが始まった。酒蔵が自慢の酒を並べて立ち寄る皆さんに注いでいる個所へ行ってみた、三種類、四種類ほど試飲しているうちに酩酊してしまう、こりゃ気をつけなきゃ!と思いつつも旨い酒には歯止めがかからない。
街中へ戻り、酒蔵を巡り始めた、先ほどの酩酊もあって、見知らぬ人々がみな旧知の友!と、ばかり話も盛り上がった。 時はすでに午後四時を回っていた、まだ、二軒しか巡っていなかったが、今年の酒蔵巡りの幕も下りた。あとの二軒は来年!と楽しみを残して佐藤宅へ!
庭には雪がたっぷり積もっている、雪に埋もれて彼が持ってきた「ジャックダニエル」を雪割りで頂いた。  ・・・・もう、すっかり、酩酊の限界を超えてしまった。
で、間もなく夕食、・・・で、また、日本酒!これもまた旨い! 記憶はこの辺まで、・・・。
それでも、彼は少しも酔った様子はない!・・・酒豪とはこの事か! 










クロスカントリースキー!

もう何十年ぶりだろうか、40年は下るまい。 
2月の1日(土)に、ユハースさん夫妻に誘われて、日光の戦場ヶ原のクロスカントリースキーにご一緒した。 元より、日光でのスキーは20歳代後半にはシーズン中は何度も行ったものだ、昔取った杵柄!と甘く見たわけでもないが、スキーと急でもない雪面に翻弄され全く自由が利かない!
滑るのも、転ぶのも想定内ではあったが、。転んで起き上がれないのは全く想定外を超えた情けなさに惨めな思いをした。でも、しっかり汗をかいて、爽快な一日だった。
ユハースさん、貞子さん有難う! 感謝します。