2013年11月30日土曜日

Ice Camp ,の思い出。

半年以上も前になるが、八戸のリバランさんが主催する、「Ice Camp」に参加した。
QajaqJPNの機関紙第三号の発行に際し、「Ice Camp」のリポートを依頼された、先ずは写真を外付けHDから引っ張り出して見直した。当時の驚きがまざまざと思いだされ、懐かしくも思い出した。 思い出話を下記に添付しよう。
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Ice Camp@Lake OgawaraReport (2013/02/2324)

Ice Camp! って一体なんなの?何するの?聞きなれないが惹かれる名前だ!これは八戸市のリバランさんが主催するイベントなのです。
新幹線で魚住さんと223日の昼前に八戸駅に降り立った。陽射しは有ったが寒い、駅前の歩道も凍結やたら滑る、『あぁ、北国へ来たなぁ!』。戸川さんが車で迎えに来てくれて会場の小川原湖へ急ぐ。
 途中のコンビ二で北海道の三上さん齊藤さんと合流し更に北へ、三沢市に入ると辺りは一面の銀世界、曇天の湖畔では雪交じりの強風に迎えられた。湖面は果てしなく雪景色、結氷している!湖面と空の境が無い、おまけにこの風と雪!『うっへぇ、ここでロール?とんでもない。』今日の練習は見学と決めて車から降りた。と、北海道のお二人はもう着替えを済ませてカナックが二艇道端の雪に浮かんでいた。戸川さんも魚住さんも相馬さんも黙々と準備を済ませた、『こんな風雪の中でやるの?』と聞くのさえ憚られる、さすが
QajaqJPNの面々だ。
 狂人は我々だけではなかった、ウィンドサーファーも一人居た。
そんな時にPFDとスプレーカバーを着けた若い娘さんが現れ出艇した。
『老いても男、そんじゃ、やるしかない!』と思い直しドライスーツにチュイリックを重ねてしぶしぶ湖畔に降りた。
北海道のお二人を始め皆さんはグルグル、バシャバシャと良く回るまわる。覚悟を決めて着替えたのなら乗らなきゃと雪の降る中カナックを借りて乗ってみた。ロールもしてみたが水は0℃なのだろうが思いのほか冷たくは感じなかった。『やってみるもんだ!』を実感した、ほどよい快感でもあった。 
 湖畔には温泉がある、冷えた身体を充分に暖めてからロッジに戻ってその夜の懇親会は始まった。   外は風も止み夕陽が銀世界の湖に沈む、絶景だ!
ラムの生肉、ウサギ汁などなど逸品、珍品の肴に上質な酒、・・・もう言う事はない。
地元の方々も加わりいつ果てるともない歓談が続いた。
 翌朝の目覚めは爽やかだった、しかし風と雪はより激しく唸っていた。
北海道の二人が昨日の出艇場所の様子を伝えてくれた、とてもやれる状況では無いとの判断で本番のロールコンペは止む無く中止となった。
しかし、風雪のなか結氷した湖でのカヤックロールは未曾有の体感、貴重な経験になった。 ここまで導いてくれた仲間の皆さんに感謝しつつ、夕暮れの新幹線の客になった。            文責:koma.(小松孝嘉)


2013年11月24日日曜日

久しぶりの葉山の海!

8年ぶりかな、葉山の海へ行く機会を頂いた。QJのメンバーになられたレンジさんこと岩永さんご夫妻に連れていって頂いた。三郷までは早朝のせいもあったのか1時間15分位だった、レンジさんの駐車場で舟を積み替えて、6時過ぎに出発、途中ハプニングもあり、また高速も混んでいたので葉山へ着いたのは9時近かった。駐車場に居られた常連の皆さん既にほぼ準備を終えていた。

舟を砂浜へ運ぶと既に浮いている方も多かった、二十人ほど居ただろうか、さすが海浜レジャーのメッカだ、房総とは違う。何と言っても富士山が近い!眼前に神々しく聳えていた。
山下さんご夫妻、慶さん、康ックンもお揃いだった、伊豆の遠藤さんのツアー常連のお方達も三名、10名ほどで漕ぎ出した。


レンジさんの奥様はWFKのリビエラに乗って漕ぐ、漕ぎもバランスも良い、それにかなり早いので驚いた。 赤い鳥居のある磯に上がった、ここで暫し団欒の時を過ごした!


 山下夫人が旨い食堂を予約してくれたので、向かいの浜へ、時間があるので森戸神社の側を流れる川を遡った、・・・。豚カツが評判らしいが、カキフライ定食を選んだ、が5人分しかないので、ジャンケンになった。

出艇した浜へ戻り、皆さんそれぞれにロールの練習など、・・・。私は「LEOPARD」と言う舟を試乗した、Yuさんが試乗したいそうだが、・・・どうかな?
兎も角、葉山での一日、皆さんとも良く知り合えたし良い経験になった。
レンジさんご夫妻に感謝!


2013年11月22日金曜日

冬用のタイヤ、スタッドレス。

冬用のタイヤ!これまで数十年間も必要性は余り感じていなかったが、折角四輪駆動の車にしたのだから雪景色を見に行くこともしてみたい、とスタッドレスタイヤを購入した。
正規なタイヤサイズは、225-60/R,17、だが、1インチサイズダウンして、215-65/R,16、にした、この方が価格がグンとお安い。
さて、何時履くことにしようか、初の雪景色は何処へ行こうか? 楽しみがまた増えた。

2013年11月20日水曜日

鮭の遡上と産卵!

市内を流れる勤行川や大谷川には毎年鮭の遡上と産卵が見られる。今年もその季節になっているので、自転車で見に行った。 大谷川には既に時期が過ぎてしまったのか、産卵後の骸すら見つけられなかった、・・・。気になりながら、市内の勤行川へも足を伸ばした。水戸線の鉄橋下の浅瀬には多くの骸が累々と打ち上げられていた、今年も産卵があったのだ。 もう時期が遅いのかと諦め掛けて居たが、いつもの橋の下で盛んな産卵行動が見られた、・・・一安心だ!
動画と静止画を幾つか載せよう。






2013年11月17日日曜日

筑波山の景!

久しぶりに自転車で筑波山を眺めに行った。筑波山の西側には三本の川が流れている、一番西側は鬼怒川、次いで大谷川、小貝川と並んで南下している。
個人的には大谷川と小貝川の合流地点辺りからの眺めが一番筑波山らしいと思っているが、これには人それぞれの主張があろう、論うことではない。ここは我が家から15キロ位の距離で、サイクリングには丁度良い距離だ。


筑西市の上水道の一部は霞ヶ浦からの水が使われている、小貝川にはその大きな送水管が架かっている。この景を見るたびにそれを改めて知らされる。

田沢湖!

宮古の帰途、鶴岡の佐藤さん宅を訊ねるので、レース、表彰式が終わると直ぐに岡田さんと西へ向かった。 当初は乳頭温泉泊まりを予定していたが、遅くなってしまったので、手前の国見温泉泊まろうとしたが、満室で不可、そのまた手前の鶯宿温泉、繋温泉も満室で断られた。
やむなくその夜は雫石町の宿へ転がり込んだ。
翌朝、田沢湖へ!二年ぶりかな、鳥海山Sea to Summitの後で、青森「GUTS」へ向かう途中に訪れた。豪雨のなか乳頭温泉の国民宿舎と湖畔のキャンプ場のバンガローに二泊して以来だ。
着くと間もなく岡田さんと湖をほぼ一周した、終始良い天気だった。
昼過ぎまで漕いで、湖畔のレストランで稲庭うどんの昼食をとって彼と別れた、鶴岡市へ向かった。
一路、佐藤さん宅へ急いだが、辺りはどんどん暗くなった。佐藤さんは暗い中家の外で待っていてくれた、奥さんもお母さんも外へ出てきて迎えて頂いた、誠に恐縮だった。



佐藤さん宅では、既に夕飯の準備をして頂いて居て、美味しいお酒も、食事もおなかいっぱい頂いた。お母さんは変わらずにお元気で、清楚な立ち居は誠に人生の鏡だ! 
台風が関東地方に近づいている、との予報があった。
翌朝は早く目が覚めた、台風が関東へ近づく前に帰りたい、とお願いして、6時ころに出発した。
今回も大変お世話になった、その上に沢山のお土産まで頂いて、恐縮この上なかった。

2013年11月14日木曜日

宮古シーカヤックマラソン!

先月(10月13日)”三陸シーカヤックマラソンin宮古”に参加した、今年は第13回目になるそうだ。
2003年から参加しているから、今年で何回目だろう?
今年も岡田氏と同行して、北上の途中、花巻市在の「大沢温泉」に一泊した。 翌朝、盛岡市を経由して宮古市へ、いつもの海鮮市場で買い物してたら、八戸の戸川さんご一行に出会った。
午後から湾内のミニツアー!チョィ漕ぎして、夜は我々と八戸ご一行との路上宴会!波止場に泊まるのは我々五名のみだった。
レース当日は、風が強くコースを変更して(風の向きに直線を往復)10キロ、5キロのクラス別に行われた。シニア部門に艇の既定が無いのは不公平だ、加えて、シニアの上の部門、グランドシニアが有って当然だろう。
ともあれ、レースは行われた、向かい風が強い!帰りは楽チンだ!
表彰式の前後に観光協会長に『グランドシニア』部門を作って欲しいとお願いして、『来年は、・・・』と約束してくれた。

http://www.youtube.com/watch?v=tn574HWp3jw&feature=share&list=UU0GKZYfw8_VyKQ1cHjQLCJA









2013年11月13日水曜日

誼子の古希!

妻の誼子が今月の3日に満70歳を迎えた。黒沢さん、島崎さんご夫妻が昨日お祝いの会食をしてくれた。下館の町、食の蔵「荒為」で三家族で会食をした。
花束のプレゼントも頂いた、有り難いことだ。 その後島崎さん宅へ忘れ物届けてまた飲んだ、「バランタン17年」旨かった!
FBのタイムラインに投稿したら、皆さんから「おめでとう!」を沢山頂いた、これも有難いこと。
で、誼子の句、・・・。
 『初時雨古希を最後と紅を買う』